ごあいさつ

弊社は、株式会社サイエンスネットを中心に事業展開を20年間やってきた、グループ会社として新たに誕生いたしました。
サイエンスネットは、ITにおけるトータルサービスを通じ、長年社会に貢献しながら「人財への挑戦」という企業使命のもと、その社会的使命を果たしてまいりましたが、その為には「共に育ち、共に成長。」の実現が必要不可欠な要素です。

共育によって行動改革が促進され社員は大きく成長し、その成長ベクトルと一（いつ）にしてその先に会社の成長があるものと考えています。一方的な教えではなく『共に育ち、共に成長』これこそが我が社が目指す方向であります。

社内での共育を掲げる弊社が、未来の子どもたちの「教育」に目を向けると、時代の進歩に伴い、子どもたちを取り巻く環境は一変し、多くの課題があふれています。不登校やいじめ、校内暴力、貧困、児童虐待など、子どもを取り巻く課題は複雑化・多様化しています。また、学校教育のあり方も現場の教職員の「過度の負担」の上に成り立っているという現実があり、今後手厚い「教育」がされるとは考えにくいです。

そんな中で、グローバル化や人工知能の飛躍的な進歩によって加速度的に変化する社会に応じた教育は、次世代の人財育成においては非常に重要です。より広い視野を持ち、予測が難しい社会のなかで生き抜く力をつけるための実践的教育が必要になるといえるでしょう。

我々、IT企業が今回教育に参入し、一方的な教えではなく『共に育ち、共に成長』を掲げ、これからの情報社会を生き抜くための、希望を与えたいと思っています。
もちろん塾である以上、成績向上は必要な要素であり、子どもたちの成長もサポートいたします。しかし、重要なのは、「子どもたちに目的をもってもらうこと」ただ学力をつけるのだけではなく、勉強する目的を持って貰える様に全力でサポート致します。

子どもたちだけでなく、先生や事務員や親御様など、私たちに関わる全ての人と『共に育ち、共に成長』を掲げ、これからの社会に必要な人財への挑戦を通じて、本当に必要な教育を提供することで社会貢献する塾を目指しています。

株式会社COCOA代表取締役　深井　俊涼